手作業ゼロへ。AIで自動解析、Salesforceとウランバで一元管理 「αリズム」は、EC・POS・SNS・予約モール・業務ツールなど、あらゆる外部サービスとSalesforceをノーコードで接続できる統合連携プラットフォームです。このたびクラウズ・スパイス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 康暢)は、「αリズム」に新機能を追加し、複数の予約モールから届く予約メール・キャンセルメールをAIで自動解析し、Salesforceにリアルタイム連携する仕組みを正式リリースいたしました。本機能により、予約情報はSalesforce上の顧客データと即時に紐づき、顧客対応・販売管理・業務分析などを一元的かつリアルタイムで行える環境が整います。また、同社が提供する販売・仕入・在庫・財務一体型ERP「ウランバ」とも連携し、予約販売管理の一元化を実現します。飲食・美容・宿泊業を中心に、複数の予約モールを使い分ける事業者が増加していますが、予約通知メールの内容を人手で確認し、Salesforceや社内システムに転記する運用が根強く残っています。こうした業務の煩雑さ・属人化を解消すべく、αリズムではAIによる「予約メール自動解析エンジン」を開発。本文中の予約内容を構造化し、Salesforceへの即時登録・更新を可能にしました。■新機能の概要機能名:予約メールAI解析連携機能対象通知:予約確定メール・キャンセル通知メール対応モール例:じゃらん(宿泊)、HotPepper、TableCheck、楽天ビューティー、EPARK、たびらいレンタカー、楽天トラベルレンタカー、じゃらんレンタカー、スカイチケットレンタカー、エアトリレンタカー など(順次拡大予定)処理内容:・AIでメール本文を解析し、予約情報を正確に抽出・抽出結果をもとに、Salesforce上の予約・顧客レコードを新規作成または更新・さらにウランバと連携し、予約販売管理(在庫引当・仕入連携・売上処理・財務反映)も効率化連携方式:αリズム内でのメール受信 → AI解析 → Salesforce REST API/ウランバAPI連携 ■主な活用シーン– 飲食業:ぐるなび/TableCheck等の予約を自動反映、スタッフが電話確認不要に– 美容業:EPARKの予約キャンセル情報をSalesforceに即時記録し、対応漏れを防止– ホテル業:複数モールからの宿泊予約を一元化し、在庫と帳票まで自動連携– レンタル業:Salesforceで予約を受け、ウランバで貸出〜返却〜売上処理を一元化– レンタカー事業:Web予約から車両割当・貸出・返却・精算まで、Salesforceとウランバで一元管理– セミナー・教室・スタジオ・レンタルスペースなどの予約ビジネス:ウランバと連携し、販売管理を効率化■今後の展開今後は、電話・LINE・Webチャット経由の予約情報などもAI解析の対象とする予定です。また、GA4やモバイルオーダー、Slack通知など、各種業務ツールとのクロス連携も強化してまいります。■お問い合わせクラウズ・スパイス株式会社広報担当:contact@clouds-spice.com公式サイト:https://www.clouds-spice.comαリズムプロダクトページ:https://www.alpha-reism.com/ウランバプロダクトページ:https://www.uranba.com/